UMI(うみ) 学生時代、同姓同名の子がいて区別するために先生から命名。
若く見られることが多いのですが、昭和生まれの30代半ばです💦
関東在住14年目の大阪人
小5の息子、チワワ2匹(ルイ♂&ココ♀)の3人+2匹家族
関西外国語大学英米語学科卒業
卒業後、映像翻訳について学ぶ
英語講師 7年目
趣味は海外ドラマ、映画の字幕とセリフを比べること
開講曜日:月曜日~金曜日、教室クラス&オンラインクラス担当
大学卒業後に学んだ映像翻訳で英語で聞き取れる素晴らしさに気づく。
英語で理解できれば、入ってくる情報は字幕の10倍!?
英語で理解できる人を育てたいと思い英語教育に足を踏み入れる。
学校では教えてもらえない、「英語の音声ルール」「脱文法」を指導しています。
ADO(あど) イラストレーター水森亜土より命名。一部友人から「あどちゃん」と呼ばれている。
2男(成人・高校生)1女(中学生)の母であり、夫、両親とにぎやかに暮らしています。
趣味は温泉巡り、旅(願望が7割くらい)
2017年 UMIと運命的な出会いをする?!UMIが次男・長女の英語を教える
開講曜日:火曜日・水曜日、ともにオンラインクラス担当
10年以上前より5ヵ国計7名の外国の方をホームステイで受け入れました。
一緒に生活する中で心の通うコミュニケーションの楽しさを体験する。
仲良くなりたいなら遠慮は無用、日本語の奥ゆかしい表現とは対照的に、英語ではストレートに表現できるので、相手との距離がすぐに近くなります。
だから、英語が大好きで今もアプリや日常会話のレッスンを学び続けています。
私の夢は世界各地にいるかつてのホームステイのゲストを訪ねる旅へ向かって準備中です。
英語教育を変えたい!
私にはこんな思いがあります。
私は、中1で初めて「英語という教科」を学びました。
当時の私には英語を学ぶ「意味」・「必要性」が分かっていませんでしたし、教えてくれる人はいませんでした。
だから最初の英語のテストは25点💧先生には、「もっと勉強せなあかんぞ」と言われる始末。
「だって勉強の仕方が分からへんねんもん!」と先生に立ち向かい!?(反抗して!?)勉強の方法を教えてもらいました。
先生は私に「英語は暗記や!」と言いました。
先生の言う通りに次のテストに向けて暗記だけしました。
するとどうでしょう、、、次は高得点を取ることができました。
その時感じたこと、、「暗記ってすごい!!!」と驚いたのを鮮明に覚えています。
⚠「暗記」はとても大切なのですが、私は暗記の方法を当時教えてもらわなかったため、高3まで大変苦労する羽目になります💧
暗記にもやり方がありますので、やみくもな暗記は「遠回り」です。
そして、「英語は暗記」を念頭に置いて勉強した結果、英語はできるようになり大好きな教科になりました。
いい意味でも、悪い意味でも「暗記」を教えてくれた先生には感謝です。
確かに、暗記はとてもよかったのですが、今思えば、、もっと楽に英語ができるようになる方法があるのです。
高3まで苦労する羽目になったと書きましたが、大前提として、「子どもは勉強の仕方は分からない」です。
分からないので、その時に関わった先生で今後の勉強の「運命」は決まると思います。
息子が生まれた後、息子には英語で苦労させたくない、遠回りしない英語の学び方を教えよう!と決意しました。
英文法、大嫌いでした。
I like apples. He likes apples.
このlikesのsについて理解するだけなのに、1人称、2人称、3人称を覚えないといけない。
ただsをつけるだけなのに。そうなんです!ただsつけるだけなんですよ!もうそれだけ。
Heにはsつけようね~。で終わりです。
それをグダグダ説明しちゃうから、英語難しいっ!!って思うんです。
1度そうなるとなかなか苦手意識は治りません。
日本語だってそうでしょ?
「私は明日学校へ行きます。」という文を読ませるとき、
私は(wa)明日学校へ(e)行きます。
わざわざ、助詞の「は」はwaと読みます。「助詞とは~~」なんて幼稚園小学生校で説明されましたか?
そんな文法ありきの学習をさせていたら、私たち日本人は日本語もまともに話せないでしょう。
言語習得には順番があります。
中学先取り!小学生から文法教育!なんてもってのほか。
最近、浦和美園にはこのような広告を打ち出している塾が多いですが、中学生でも理解が難しい文法を小学生にするのは本末転倒!子どものための塾のはずが、、、、英語嫌いを引き起こしてしまう可能性が、、、!
違う言語を、強制的に日本語に当てはめて理解しようとするから、「文法」が必要になってくる。
英語学習初期の段階で「文法」を学んでしまうと、のちのち足を引っ張ることになるので要注意⚠
だから私は「文法を教えない」ことで英語大好き!英語が分かる!と自信をつけさせたいです。
だからあえて文法を学ばない
学校の先生たちは、高校受験、大学受験のために、「文法」というものを教えるのですが、、
実は、その逆で足を引っ張ってしまうのです。
英語は前から理解していくのが鉄則!
つまり、見える文字、聞こえる音からどんどん理解していきましょうねってこと。
学校教育レベルの英語では、完全に文法は必要ありません。
日本語だって見える文字、聞こえる音から理解しているはずです。
「前から理解していく」を守っていただくだけで、英文読解はなんのその。
長文もリスニングも怖くないですよ。
高校までの英語の学び、無駄でした
高校生までは、私は英語ができると思っていました。
だって英語偏差値74くらいありましたから。
そんな自信が砕け散ったのは、大学生になってから。
ネイティヴの教授に「革命」っていう単語知ってるか?と聞かれました。
クラスのみんな即答で「revolution」と答えます。
次に先生が発した言葉は衝撃的!
「それ、いつ使うんや?」と日本語で(笑)
確かに、単語は知ってるけど普段使わんよな。日本語でも言わんわ。。。
さらに教授は続けます。
「読み書きばっかりやって、お前ら筆談するんか?」
ネイティヴの教授が言いたいのは、「必要なことを学べ」ということです。
外国語大学なので、英語の授業で必要なのは、コミュニケーションがとれること。
読み書きばかり勉強しても話せるようにはならないよ。賢い選択をしなさいよ。と。
当時、読み書きはかなりできましたが、リスニング、スピーキングにおいては、かなり劣っていて教授の言ってることが分からず無言になったり、自分の発音が悪いばかりに、通じないということがしょっちゅうでした。
私だけではありません。学力別のクラスだったので、周りもそれなりに英語ができるものの、スピーキング力は下の下だったと思います。
みんな頭で考えてから話すから、遅い💦
圧倒的にスピーキングが劣っていたのです。
だからこそ、教授は私たちに無駄な英語学習(使いもしない単語学習)はやめて、必要なことをやれと教えてくれたのです。
日本人に必要な学び
ずばり、「音のルール」です。日本の義務教育ではほとんど教えられませんね。
大学の教授に、「まずは発音から勉強やりなおせ!」と言われました。
「フォニックス」って一度は聞いたことがあると思います。
日本語の「あ」を見て「あ」と発音ができるのと一緒で、英語の「a」を見て「ェア」と発音できるようにするためのものです。
⚠ここでは、分かりやすく英語の音をカタカナ表記しますが、実際の音は日本語にはない音が多いので、参考程度にお願いします。
音のルールを勉強すると、文字読みが加速します
2段階の音の学びをしていきます。
単語読みを加速させる「フォニックス」
綺麗な文章読みをしていくための「発音ルール」
フォニックスで終わってしまう英語教室が大変多く残念なのですが、大事なのはフォニックスを学んだあとの「発音ルール」なのです。
何年も英語教室に通っているのに、カタカナ発音なのであれば、要注意!もったいないですよ💦
だって、英語も日本語も「文章で話す」のが当たり前だから。
文章単位での発音が大事になってきます。
英語は「発音しない」「音がくっつく」「音が変わる」の三大ルールが存在します。
このルールを完全に無視して、日本語のように見える文字すべてを読むから、カタカナ発音になってしまうのです。
ルールさえ押さえれば、きれいな発音に生まれ変わり、リスニング力がまず伸び、相手に通じる音に変わります。
「イッシー」と聞いてみなさん、どんな言葉が思い浮かびますか?
答えはなんと「Is she」です。 Isをみたらイズと言いたくなるのが日本人。
だけどネイティヴは文章単位で発音するから、私たちの知っている音とはかけ離れた発音になります。