初めて英語を学びます。レッスンについていけるか心配です。
日本語での補助が必ずございますので、ご安心ください。分からない状態でレッスンを終えるということがありません。
オールイングリッシュではなく、日本語で補助すれば一瞬にして理解ができることも多くもあります。
日本語での補助は、第二言語を効率よく効果的に学ぶのにとても大事です。
以前、違う英語教室で「For example」という言葉を聞いたことがあるが、まったくどういう意味か理解できず6年間すごしたお子様がいました。この教室で、「For example, たとえばね」と日本語で補助を入れた瞬間に、そのお子様は驚いた様子で「え、そういう意味だったんだ!?前の先生はよくFor exampleって言ってたけど、どういう意味か全然分からなくて」と目を大きく輝かせていました。この瞬間、このお子様は後ろには具体例が続くんだと一瞬にして理解できました。
たった一言で解決できる、理解を促進させることができるのが日本語での補助になります。
幼少期から英語を学んでいるのに、発音がカタカナです。小学生からでも発音はきれいになりますか?
ご安心ください。口の形、舌の位置をしっかりと教えていきます。
音マネが苦手なお子さんが一定数いらっしゃいます。
英語の発音を教えるのに、「リピートアフタミー」のようなただマネをさせる指導法には限界があります。
しっかり英語の口、舌の位置を学び意識して変えていくことが大切です。
英語=巻き舌発音というイメージがあるせいか、巻き舌発音のお子さまも多数見受けられます。
その場合、なぜその音になるか口元をしっかり見せ、舌の移動のタイミングなども指導します。
発音指導2年目のお子さま、発音を聞くだけで舌の位置、舌をずらしていくタイミングが分かるように。
star(星)と発音してほしいのに、stir(かき混ぜる)という発音をしてしまった子に対してすかさず「舌引くの早いよ」
これには、ただただ私も驚くばかり(笑)ミニ先生を育成しています。
star 【stɑr】アーと発音しながら徐々に舌をひいてrの音を入れていく
stir 【stər】アーと発音するときにはすでに舌はぐっと後ろに引かれている状態
このように、カタカナ表記では同じスターでも、英語の音は全然違います。
コミュニケーションは音のやりとりなので、発音はとっても重要です!
ネイティヴの先生と日本人の先生で迷っています。どちらがいいのでしょうか。
これ、実は迷う方が大変多いのですが小学生すぎたら、もう日本人の先生1択だと考えます。
週1回1時間で英語を学ぶのですから、その時間で「分からないままレッスンが終わる」という状況はなるべく避けていただきたいです。
ネイティヴだから安心!ではありません。
日本人と違い盛り上げが上手であったり、表情や体での表現も豊かです。当然発音もきれいですよね。
しかし数年後ふたを開けてみると、「カタカナ発音」「文字が読めない」「ただレッスンが楽しかっただけ」であっという間に中学目前に(泣)
そういった方が、紹介で体験レッスンにお越しになるのが現状です。
「6年も英語やってたなんて、恥ずかしくて言えない。」
お友だちの紹介で来られた方の第一声でした。
そのお子様もすっかり英語には自信がなくなっている状況でした。
子どものために選んだはずの英語教室、合わないことも多いので慎重に💡
子どもが高学年です。中学で困らないよう文法指導もしていただけるのでしょうか?
申し訳ございません。当教室では「文法指導は一切行いません」
明確な理由がございます。それは「実用的な英語とはかけ離れているから」です。
他社英語教室や学習塾で文法を学んでしまった転校生が大変多いです。
小学校の時点で「文法」を学んでしまったことにより「英語嫌い」に陥っているのです。
英語は文字を見たとき「視線を左から右へ移しながら瞬時に理解していく言語」なのです。
そのため、学校教育のような文法教育では「読むのが遅い」「英作できない」「リスニングで聞き取れない」からです。
ここのカリキュラムが気になっていますが、今の英語教室が楽しいと子どもが言っています。
今楽しく学べているのですね。英語の導入にはとてもいいのではないでしょうか♬
「楽しい」にもいくつか種類がございますが、どのような楽しさをお求めでしょうか。
1.レッスン中のゲームが楽しい
2.英語が理解できるのが楽しい
UMI ENGLISH SCHOOLでは、後者の「英語が理解できる楽しさ」を提供したいと常に思っています。
わいわい盛り上がる雰囲気の楽しさだけでは、いくら時間があっても効率的に力をつけてあげることはできないでしょう。
英語よりも日本語でわいわい盛り上がる、、、大手の英語教室でもそのようなことが起こってしまうのです。
その時間を絵本音読、音読チェックの時間に充てています。
15分間のゲームの時間は、年間で600分つまり10時間、年間10回のレッスンは遊びに来ているだけということになります。
10時間で何冊の本が読めるでしょうか。120冊以上じっくり読む練習ができますよ。
海外の国語の副教材を使用した音読時間なので、ナチュラルな表現が学べます。
英検の2次試験対策をさせていただく機会も多いのですが、日本人の弱点は「日常の表現を知らない」ことなのです。
普段私たちの日常的な行動の表現は学校ではほとんど学べないのです。
また、意見を求められたときに、普段考えたことのないことは日本語でも英語でも表現ができないのです。
受験で英検が必要となった時に、困るお子さんがほとんどです。
2024年度英検の試験内容が改訂され、より「実用的な英語力」が求められています。
「朝食を食べることが大事だとあなたは思いますか?」
英検準2級レベルの英作で聞かれます。自分の考えとその理由を2つ、理由の具体例を表現しないといけないのです。
英検の2次対策をしていただきたいのですが、英語教室に通ってなくても対応していただけるのでしょうか?
対応は英検3級、準2級、2級を先着で受付け致します。
英検2次対策をうけていただきたいと思う方は、以下当てはまる方です。
✅1次試験でギリギリで合格した方(合格スコア+1~3)
✅3級(中3レベル)を中2までに合格した方
→中3までの文法をしっかりと聞いて理解でき、かつ返答できるか問われる試験のため
✅聞き直すときに、「One more, please?」とか「Pardon?」という学校教育で学ぶ言い方をする方
→初対面の相手に、敬意のある言い方を学ぶ必要があります。減点の可能性もあります。
✅3級のパッセージを20秒で全文内容理解できない方
→パッセージの問題で5点獲得できるかどうかで確実に合格に近づきます。
準2,2級に関しての英検2次対策は、
「音読、パッセージについての問題、絵の問題について」のみの対応になります。
受験者の考えに対する質問に関しては、今までどのように英語を学んできたか大きく左右されるとろであり、
わずかな時間では指導しきれないからです。(採点はできます)
2次試験対策はその級を受験すると決めた瞬間から同時進行で取り組むのがおススメです。