英作文の基本は、英借文!

いきなり文章を組み立てるのって難しい!
それなら真似すればいいじゃない!?

目次

英借文とは

英借文とは、基本の例文」から文章の一部を拝借して、オリジナルの文を作ること!

ステップ1 見本をみつける

I’ⅿ going to go on a trip to Canada this summer.

私は するつもりだよ 旅行に行く カナダに 今年の夏

ステップ2 一部分変える

ここでは、Canada の部分をオリジナルに変えよう。

I’m going to go on a trip to Osaka this summer.

私は するつもりだよ 旅行に行く 大阪に 今年の夏

では、次に時制を変えてみよう。

過去に行ったよ。と言いたいとき。

I went on a trip to Osaka this summer.

私は 旅行にいった 大阪に 今年の夏

ステップ3 全文オリジナルに変える

このように英借に慣れたら全文オリジナルに変えます。

Tomomi is going to go on a trip to Hokkaido this winter.

ともみは 旅行にいくつもりだ 北海道に 今年の冬

ステップ4 細かい情報を付け加えていく

オリジナルにかえたら、細かい情報を付け加えていく。

たとえば

I heard Tomomi is going to go on a trip to Hokkaido with her family this winter.

私は 聞いた ともみが 旅行にいくつもり 北海道に 家族と 今年の冬

まとめ

英語は1から文章を作ろうとすると、結構しんどい。

だから、言いたいことの例文をさがして、マネして、オリジナルを作る。

そして、情報を付け加えていく。

この方法を知らないと、語順がごちゃごちゃになりやすい。

単語を覚えるのも、表現を身に付けるのも、基本は「マネする」ことから。

必ず声に出してみましょう。声に出すだけで、あなたの未来はずっと明るくなりますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さいたま市浦和美園で英語教室を開校しています。
少人数制多読教室 対象:年少~高3
現在90名以上の生徒に指導をしています。
学校の英語教育に疑問を持ち、学校で学ぶことをあえてやらない、学校で学べないことを教えています。
小学生でも発音記号が読める、英語が聞こえるお耳を作る、きれいな発音が身につく、長文読解だってなんのその、速読力を鍛えていきます。
「英語嫌い」「英語への苦手意識」から解放し、英語が理解できるおもしろさを体感できるカリキュラムを用意しています。

コメント

コメントする

目次