英語学習は「○○」が大事!

英語学習って挫折する方とっても多いんですよね。
お子さまに英語を学ばせたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

目標を明確にする

学習の目標を明確に設定しよう。
目標は具体的で実現可能なものにしてくださいね。
例えば、週に3回、毎日10分の英語のリスニング練習をするといった具体的な目標を立てることが重要です。

英語学習だけでなく、とっても大事な「目標」設定。
実は目標を立てていないお子さんはとても多い💦
子どものために英語を学ばせている親は多いですが、子どもたちはどう思っているか知っていますか?
英語教室に来る9割のお子さんは「お母さんに英語行けって言われたから」と言うのが現実です。
そのような受身な姿勢では身につくものも付きにくいので、なぜ英語話せるようになるとよいか親子で話をしてみてくださいね。

学習方法を多様化する

英語学習には様々な方法があります。
単語の学習、文法の勉強、リスニングやスピーキングの練習など異なるスキルをバランスよく取り入れよう。
単調な学習方法ではなく、興味を持てる教材やアクティビティを使うことでモチベーションを保つことができます。

学校教育は単語覚えて、英作して、翻訳してというものがほとんど。
その教育は20年以上前からほとんど変わっていません。
言語は「コミュニケーション」を取るためにあるはずなのに、6年以上も英語を学ぶ環境がある日本人はなぜ話せないのか。
学校ではできないことをするしかありません。

毎日少しずつ学習する

学習時間を毎日少しずつ確保しましょう。
長時間一気に学習するよりも、毎日少しずつ学習する方が効果的です。
たとえば、毎日15分から30分を英語学習に割り当てる。
継続的な学習は、英語の習得において重要な要素です。

英語で差が付く勉強法なのですが、「毎日10分」でいいから英語やってね。と生徒には話をしています。
週末にまとめて1時間、2時間と英語に費やすお子さんも多いのですが、「疲れた、しんどい」などのネガティブな感情を引き起こしやすくおススメではありません。
脳科学的にも、毎日10分学習は長期記憶として残りやすいのですよ。

学習の環境を整える

学習の環境を整えることで、英語学習のモチベーションを高めることができます。
静かな場所で集中して学習する、英語の本や教材を手元に置くなど、学習環境を整えることで学習意欲が湧きやすくなります。

宿題をしてこなかったり、忘れ物をしてしまった子は、言い訳を何というかご存じでしょうか?
低学年は「だってお母さんがやってくれないんだもん」
高学年~中高生「時間がなかった」

小学生のお子さんをお持ちの方は、英語学習の声かけ&見守りをお願いします。
私が保護者にお願いしていることは「英語のCDのかけ流し」です。
これを実践してくださったご家庭とそうでないご家庭では明らかな差が生まれています。
かけ流しは「子どもの脳に働きかける」ためなので、お子さまが聞いているか聞いていないかは関係ないのです。
脳がしっかりインプットをしていくので、「あれ?いつの間にか覚えてる」という不思議な感覚になります。

リマインダーや報酬を使う

学習の継続を促すために、リマインダーや報酬を活用しましょう。
スマートフォンのアラームやカレンダーアプリを使って、学習の時間を設定したり、目標達成した際に小さなご褒美を与えることでモチベーションを高めることができます。
ご褒美はなにがいいかなとワクワクするので学習意欲がわきますよ。

小学生までのお子さんをお持ちの方は、子どもが宿題や勉強をしなくてイライラした経験はありませんか?
まずは、あなた自身から変わってみましょう。
「英語のCDのかけ流し」ついつい忘れてしまいませんか?
朝起きたらCDプレイヤーの電源を入れるのが、お父さんお母さんの宿題です。
私の英語教室では「CDのかけ流し」は親の宿題としています。ただボタン押すだけ。
お母さん、お父さんが実践できないのであれば、子どもに文句を言う資格はありません。
「毎朝CDかける」とアラームを設定してみるのはいかがですか♡

まとめ

英語学習は「継続」が大事!
親と子と先生で共に頑張りましょう!

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この記事を書いた人

さいたま市浦和美園で英語教室を開校しています。
少人数制多読教室 対象:年少~高3
現在90名以上の生徒に指導をしています。
学校の英語教育に疑問を持ち、学校で学ぶことをあえてやらない、学校で学べないことを教えています。
小学生でも発音記号が読める、英語が聞こえるお耳を作る、きれいな発音が身につく、長文読解だってなんのその、速読力を鍛えていきます。
「英語嫌い」「英語への苦手意識」から解放し、英語が理解できるおもしろさを体感できるカリキュラムを用意しています。

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